パリオリンピック、卓球の団体では男女がそろって準決勝に進出。
メダル獲得に王手をかけました。
準々決勝直前、痛めている左腕に入念にテーピングを巻いて準備を行っていた早田ひな選手（24）。
それでも、平野美宇選手（24）とのダブルスでは、けがを感じさせない強烈なショットでポイントを奪いました。
決して本調子ではないものの、“みうひな”ペアの息の合ったプレーでストレート勝ち。
勝利の余韻に浸る間もなく、早田選手が次の試合の張本美和選手にアドバイスするなど、チームワークもバッチリ。
日本が3連勝で、3大会連続のメダルに王手をかけました。
早田選手：
100％の状態はまだ出せないので、でもきょうは初戦よりすごくいい感じで試合できたので、ここからより上がっていけると思います
そして、男子も台湾を下し準決勝進出。
男女ダブルでのメダル確定まで、あと1勝です。
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