夏の高校野球静岡大会で優勝を果たした掛川西高校野球部が7月31日に県庁を訪れ、増井浩二 副知事に26年ぶりの出場となる夏の甲子園への意気込みを語りました。

掛川西は強力な打線と堅い守備で静岡大会を勝ち進み、決勝では聖隷クリストファーを7対2で退け、26年ぶり6度目の優勝を果たしました。

掛川西高校野球部は31日に県庁を訪れ、増井副知事に静岡大会での優勝を報告しました。

そして、山下陸人 主将が「泥臭い守備を強化しながら夏の甲子園を頑張っていきたい」と抱負の述べると、増井副知事は「一生懸命プレーしてきてほしい」とエールを送りました。

掛川西高校 野球部・山下陸人 主将:
自分たちの持ち味である粘り強い守備をもう一段磨きをかけて、さらにバッティングでもチャンスで一本出せるような打線にしていきたい

掛川西高校 野球部・大石卓也 監督:
これから(甲子園まで)日数があるので、もう一度やるべきことをきちっと強化して、歩んできた道でのベストを出せるように、このチーム状態でちょうどよかったと言えるような準備をしたい

夏の高校野球全国大会は8月7日から23日までの17日間、阪神甲子園球場で開催されます。

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