連日、日本勢のメダルラッシュに沸くパリ五輪でサッカー男子日本代表は1次リーグ第3戦でイスラエルと対戦。元アルビレックス新潟の三戸舜介選手も活躍し、日本は3戦全勝で準々決勝進出を決めました。

マリ戦から中2日、日本時間の7月31日午前4時に行われた1次リーグ第3戦。

すでに準々決勝進出を決めている日本はスタメンを大幅に入れ替え、イスラエルと対戦しました。

【三戸舜介 選手】
「目の前の一戦一戦を大事に、先を見過ぎずに一戦一戦大事に戦って、最終的に金メダルをとれればいいかなと思う」

マリ戦後にこう話していた元アルビレックス新潟の三戸舜介。後半16分にピッチに投入されると、早速その4分後…

【実況】
「三戸、シュートを打ってきた!三戸舜介、得意とするカットインからのシュート」

得意な形からシュートを放ちますが、これは相手キーパーの好セーブに阻まれます。両者1点が遠い中、試合が動いたのは終了間際でした。

【実況】
「藤田譲瑠チマ、どこに出すか…佐藤恵允を使うワンタッチシュート、流れるようなゴール!エース細谷についにゴールが生まれました」

細谷の劇的ゴールが決勝点となり、日本は1ー0で完封勝利!これにより日本は予選リーグ首位で決勝トーナメント進出を決めました。

次の試合は日本時間の8月3日、東京オリンピックの準決勝で敗れた因縁の相手スペインと対戦します。

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