岩手県滝沢市出身オリックス・齋藤響介投手が、7月14日のロッテ戦でプロ2勝目をマークしました。
同じく滝沢市出身の大里昂生選手は、プロ初の猛打賞で勝利に貢献しました。

7月3日の盛岡市での試合が雨で中止になり、約3週間ぶりの1軍登板となった齋藤投手は、初回いきなりノーアウト満塁のピンチで、4番・ソトに犠牲フライを打たれ先制点を許します。

その後、後続は打ち取りなんとか1点で切り抜けます。

追いつきたいオリックスは3回、ランナーを置いて1番・大里選手がライト線を破る同点のタイムリースリーベースで試合を振り出しに戻します。

齋藤投手は2回以降、ロッテ打線をわずか1安打に抑え、5回を投げて1失点。
今シーズン2勝目をあげました。

プロ2勝目 齋藤響介投手
「初回少し流れを悪くしてしまったけど、(味方が)たくさん打ってくれてうれしかった」

一方、大里選手は9回に3本目のヒットを放ちプロ初の「猛打賞」。
この回にはプロ初盗塁も決め、齋藤投手とともに滝沢市出身の選手が躍動した試合となりました。

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