全国高校野球選手権大会の出場校を決める地方大会は15日、各地で行われ、宮城では昨夏の甲子園大会で準優勝した仙台育英が東北に2―0で勝って準々決勝に進んだ。今春の選抜大会準優勝の報徳学園(兵庫)、同4強の中央学院(千葉)は4回戦進出。  2年連続出場を目指す履正社(大阪)、花巻東(岩手)は3回戦に駒を進めた。和歌山では昨夏代表の市和歌山が今春の選抜大会に21世紀枠で出場した田辺に敗れた。


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