女子ゴルフのメジャー第1戦、シェブロン選手権(18日開幕)に出場する渋野日向子が17日、会場の米テキサス州ウッドランズのカールトンウッズ・クラブで最終調整し、「いいゴルフができていないので、何かきっかけがつかめれば」と心境を語った。
今季はここまで5試合に出てポイント獲得がなく、4戦連続で予選落ち中と不振。パーオン率が約57%にとどまり、ショートゲームでも精彩を欠いてスコアをまとめられていない。「ショットに対して自信があまりない中で、グリーン周りでも気持ちを引きずってしまっている」と吐露した。
米ツアー本格参戦2年目の西村優菜は、同い年の古江彩佳と一緒にリラックスした様子でコースを確認した。「去年はばたばたしてここを過ごしたが、今年はメジャーに合わせて日程を組んで余裕を持ってできている」と笑顔で話した。(共同)
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