パリ・パラリンピックで車いす陸上の日本代表に内定している大野市出身の伊藤竜也選手の激励会が、8日、母校の上庄小学校で行われ児童たちが熱いエールを送りました。
 
体育館に伊藤選手が登場すると、全校児童が拍手で迎えました。伊藤選手のこれまでの活躍を紹介した後、児童会の代表が、「がんばれのメッセージを込めて寄せ書きをしました。是非パリの地まで持って行って励みにしてほしいです」と、激励の言葉を伝えました。

この後、伊藤選手にエールを送ろうと応援団長が登場、三三七拍子に合わせ全校児童が割れんばかりの声援を送りました。

伊藤選手は「走ることがすごく好きで楽しい。色んな人からアホじゃないんかと思われるくらい走っている。みんなも楽しいこと興味あることを毎日少しずつやって、それを伸ばしていってほしいと思う」と話し、児童たちは「かっこよかった。みんなで学校で(レースを)見たい」「上庄小学校出身だからすごいと思った。断トツで1位になってほしい」などとエールをおくっていました。

最後に、児童たちは花道をつくり、伊藤選手を拍手で送り出しました。

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