2024年も高校球児の熱い夏がやってきました!
土曜日に開幕した夏の甲子園大分大会、8日も熱戦が繰り広げられました。

◆6日の開会式 選手宣誓
中津北高校 朝田遥斗主将 「強く強く想う感謝の気持ちを決意に変え、最後まで泥臭く戦い抜くことをここに誓います」

6日開幕した夏の甲子園大分大会。43校の球児たちが106回を迎える憧れの舞台を目指し熱い戦いを繰り広げます。

8日の第1試合では、ともに夏の甲子園出場経験を持つ2校が対決。

◆3回表
先制したのは、赤峰監督のもと復活を目指す楊志館でした。
ランナー3塁、1塁のチャンスで4番・田坂。
センター方向への当たりはスリーベースとなり2者が生還します。

◆4回裏
対する藤蔭は3回に1点を返すと、続く4回。
ワイルドピッチで3塁ランナーが同点のホームを踏むと…さらにチャンスを広げ満塁の場面で4番・佐藤。
ライト前に勝ち越しのタイムリーを放つと藤蔭は、このあと1点を追加し2点のリードを奪います。

◆6回表
逆転を許した楊志館は6回、ランナー2人を置いて8番・金若。
この当たりで2塁ランナーが生還、1点差としますが1塁ランナーは、ライトの好返球で3塁でタッチアウト。

藤蔭は8回にも満塁のピンチを切り抜け1点差でゲームセット。接戦を制した藤蔭が2回戦進出です。

続く第2試合では、好投手・寺尾を擁する国際情報が中津北に9対0でコールド勝ち。

第3試合では中津東が宇佐を下し2回戦進出です。

果たしてどの高校が夢の舞台への切符を手にするのでしょうか。
熱戦は9日以降も続きます。

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