オンライン取材に応じるシントトロイデンの藤田(左)と山本=8日
サッカー男子のパリ五輪代表に選出されたシントトロイデン(ベルギー)の2選手が8日、オンライン取材に応じ、中盤の要となる藤田は「東京五輪にトレーニングパートナーで参加し、OA(オーバーエージ)選手の存在の大きさは分かっていたが、自分たちの世代で戦いたい気持ちは強かった。自信を持って戦う」と意気込んだ。今回の代表メンバーに24歳以上のOA選手はいない。 技巧派MFの山本は「U―15(15歳以下)代表から戦ってきた。いい結果を残して年代別代表を終わりたい」と意欲的に話した。2人は東京Vの育成組織の同期で「知っている仲間がいるのは心強い。2人の力を出して戦いたい」と話した。
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