新潟医療福祉大で行われたパリ五輪壮行会に出席した競泳男子代表の水沼尚輝(左から2人目)=17日、新潟市

 パリ五輪開幕まで100日となった17日、競泳男子代表の水沼尚輝(新潟医療福祉大職)が新潟市内で取材に応じ「磨けるところを磨いていって、最大の力をパリという美しい街で花開かせることができたらいい」と意気込んだ。  この日は新潟医療福祉大の壮行会に出席し、学生や職員らの前で「東京五輪は準決勝で敗退してしまった。今回は決勝に進出するのが一番の目標」と述べた。五輪翌年の2022年世界選手権は100メートルバタフライで銀メダルを獲得。パリでは競泳チームの主将を務める。「チームが同じ空気感で戦うことを大事にしたい」と話した。


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