米大リーグ、ブルージェイズの菊池雄星は16日、トロントでのヤンキース戦に先発で6回、92球を投げ、4安打1失点、9三振1四球で今季初勝利を挙げた。一回、ボルピー、ソト、ジャッジを3者三振で立ち上がると、強力ヤンキース打線から毎回の9三振を奪った。防御率は2・08。試合は5―4で勝ち、4連勝。
菊池の話「メジャー6年目で今が一番、全ての球種に自信を持って投げられている。迷うことなく、打者にアタックすることだけを考えている。最初の1勝目が毎年一番難しい。勝ちがつくと、より気持ち良く次の試合を迎えられる」(共同)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。