シリア戦に向け、最終調整する日本代表=エディオンピースウイング広島

 サッカー日本代表は11日午後7時10分から、2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選B組の最終第6戦でシリア代表と対戦する。10日は試合会場のエディオンピースウイング広島で最終調整し、遠藤(リバプール)冨安(アーセナル)らが球回しなどで体をほぐした。前田(セルティック)は右脚の張りのため室内で調整した。  森保監督は記者会見で6日のミャンマー戦と同じ3バックの採用と、選手の大幅入れ替えを明言し「チームとして共有を図れるよう、戦術の浸透度を上げるようにトライしたい」と述べた。  日本はB組1位で最終予選進出を決めている。世界ランキング18位の日本は同89位のシリアと過去10勝2分け。


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