サッカーJ2の鹿児島ユナイテッドFCは10日、アウェーでファジアーノ岡山と対戦。上位相手に、一時リードを奪いましたが、1対1の引き分けに終わりました。

今シーズンもこれが前半戦の最後の試合。降格圏内の18位に低迷する鹿児島ユナイテッドは、アウェーで暫定7位のファジアーノ岡山と対戦しました。

前半、押し込まれるシーンが多かったユナイテッドですが、41分。前線で福田がキープして中央の鈴木へ!しかし、わずかにタイミングが合いません。

その直後、相手の強烈なミドルシュートをキーパー泉森がファインセーブ!前半は0対0で終えます。

エンドが代わった後半10分。相手キーパーの縦パスを鈴木がカット!こぼれたボールをンドカが拾ってシュート!

ンドカの今シーズン2ゴール目で、ユナイテッドが8試合ぶりに先制点を奪います。

勢いに乗るユナイテッドは、22分、田中のロングスローから最後は福田がボレーシュートを放ちますが、ゴールはなりません。

すると、25分岡山に同点ゴールを許してしまいます。

先制点を奪いながらも追いつかれたユナイテッド。1対1の引き分けに終わり、勝ち点1を加えましたが、降格圏内の18位と低迷しています。

鹿児島ユナイテッドFC・浅野哲也監督
「この勝ち点1、アウェーでの勝ち点1を次につなげていきたい。これで一巡して、二回り目になるので、色々なチームの分析をもう一回して、必ず勝ち点3をホームで取りたい」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。