第95回都市対抗野球大会の近畿2次予選は8日、わかさスタジアム京都で第4代表決定戦があり、大阪ガスは日本製鉄瀬戸内に0―1で敗れ、9日の第5代表決定戦で最後の1枠を懸けてNTT西日本と対戦する。
昨秋の日本選手権覇者の大阪ガスは先発の本間悠貴が2安打完投したが、打線が相手の杉本壮志に5安打に抑えられ、好機にあと1本が出なかった。
大阪ガス・峯岡格監督の試合後のコメントは次の通り。【下河辺果歩】
全員でいくしかない
相手投手にうまく抑えられた。バッティングカウントで低めに丁寧に変化球を投げられ、コントロールミスもあまりなかった。すごくいいピッチングをされた。
(1失点完投した本間は)この予選に入ってから一番いい投球だった。思ったところに投げられていた。
全員でいくしかないので、明日(の第5代表決定戦)もしっかり準備してもらおうと思う。泣いても笑っても最後の試合。今日は1点少なかったが、明日は最後に1点を多く取りたい。
(第5代表決定戦は)なんとか先制ができたら。打撃陣の調子が決して悪いわけではない。(甘い球を)一球でしっかり捉えるということを、明日はやっていけたら。
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