最終ラウンド、9番でアプローチショットを放つ松山英樹。通算8アンダーで7位=TPCサンアントニオ(共同)

男子ゴルフで11日開幕のメジャー第1戦、マスターズ・トーナメントを控え、2021年大会王者の松山英樹が8日、会場となる米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで公式記者会見に臨み、「優勝から3年たったが、もう一度そこにいけるように日々努力している。今週そうなるとうれしい」と意気込みを語った。

2月のジェネシス招待で2年ぶりに米ツアーを制し、7日が最終日だった前哨戦テキサス・オープンでは7位だった。休む間もなく同日夜にプライベートジェットでオーガスタ入り。この日はコースには出ず、練習場でショットやパットの調整に努めた。やや疲れが残る表情で「試合勘もそのままでできるかなと思う部分と、連戦での疲労も当然ある」と話した。(共同)

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