スポーツ合宿の誘致などにつなげたい考えです。

オリンピック体操の金メダリストで、諫早市のふるさと特別大使を務める内村航平さんが、5日に市内のスポーツ施設を視察しました。

内村さんは諫早市の職員の案内を受けながら約4時間かけて、市内の国立少年自然の家やスポーツパーク諫早など4カ所をめぐりました。

内村航平さん
「東京だと高架下とかでやっている人多い。こういところがあったらいいだろうな」

諫早市出身の内村さんは2022年11月に諫早市のふるさと特別大使に就任しました。

今回の視察は「大使の活動に役立てたい」と本人からの希望で実現しました。

内村航平さん
「ここまで充実した施設があると知らなかったので、すごく可能性を感じた日だった」「もっと広い視野で体操だけでなく、スポーツという部分でもっと子供たちが志を高くもってスポーツに取り組んでほしい。自分が率先していろんなことをアピールしていければ」

内村さんは県外からのスポーツ合宿の誘致に取り組むなどして、大使の活動を本格化させたいと意気込んでいました。

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