第95回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の東京都2次予選は27日、大田スタジアムで第4代表決定トーナメント1回戦があった。鷺宮製作所はREVENGE99に6―1で快勝し、同トーナメント2回戦に進んだ。REVENGE99は敗退した。東京ガスとNTT東日本による第1代表決定戦は、27日午後6時半から神宮球場で行われる。
鷺宮製作所は一回、野村工、茶谷良太の連続適時打で2点を先取すると、中盤にも加点して突き放した。先発した3年目右腕の前田秀紀は6回無失点と好投。その後は3投手が継いで1失点でとどめた。REVENGE99は、九回に門間草太の適時打で1点を返したが、反撃が遅かった。
鷺宮製作所・前田秀紀投手
長い回を投げて、点をやらないつもりで臨んだ。走者を出してしまったのは反省点だが、その後にしっかり粘れたのは良かった。野手が序盤から点を取ってくれて、守備でも助けてくれたのでありがたかった。チームは負けを引きずらずに来られている。今日をスタートに、(この後は)一つ一つ戦っていきたい。
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