ブレーブスのアクーニャ外野手(AP=共同)
米大リーグ、ブレーブスは26日、昨季ナ・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いた外野手アクーニャが左膝前十字靱帯断裂のため、今季の残り試合を欠場すると発表した。同日のパイレーツ戦で二塁走者として帰塁した際に左膝を痛めて途中交代。精密検査の結果、手術を受けることが決まった。2021年には右膝の前十字靱帯断裂で手術をしたことがある。 昨季史上初めてシーズン「40本塁打、70盗塁」を達成したアクーニャは、今年のMVP争いで大谷翔平(ドジャース)のライバルの一人とみられていた。今季は49試合の出場で打率2割5分、4本塁打、15打点、16盗塁だった。(共同)
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