ゴルフの海外メジャー・マスターズ最終日の14日、愛媛県松山市出身の松山英樹選手は上位に浮上できず、2度目の制覇は叶いませんでした。

松山選手は2021年のマスターズで、日本人としてアジアでも初めて海外メジャーを制覇。3年ぶりの制覇が注目されるなか、今年は決勝ラウンドに滑り込み3日目で28位に浮上していました。

最終日は猛チャージを狙うものの前半なかなかバーディーが奪えず、折り返しの9番で約6メートルのパットを沈め、最初のバーディーを手にしました。しかし、この日はグリーンのコンディションに苦労して対応できず、後半で巻き返しを図れませんでした。

最終ラウンドは1バーディー、3ボギーの2オーバー。通算7オーバーで38位に終わり、2度目の制覇はか叶いませんでした。

松山英樹選手:
「ショットもパットももう少し時間かかりそうな感じだったんで、練習できる体に戻して、次のメジャーに向けて頑張りたい」

次のメジャー大会の活躍が注目されます。

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