プロバスケットボールB2リーグの愛媛オレンジバイキングスは14日、ホーム最終戦を戦い、一進一退の攻防に過去最多の観客のボルテージが上がりました。
愛媛OVは今シーズン勝ったことがなく相性が悪いベルテックス静岡と対戦。13日も敗れているなかホーム最終戦に臨み、会場の県武道館にはホーム戦で過去最多の4815人の観客が詰めかけました。
愛媛は26対17とリードを許して迎えた第2クオーターに、松山出身のキャプテン俊野が3Pシュートを決めたものの49対39の10点差でハーフタイム。このまま終われない後半は大きな声援を力に猛追を見せ、第3クオーターに飛田の3Pシュートで同点に追いつきます。そして残り4秒に司令塔・古野のシュートで逆転に成功。会場のボルテージは最高潮に達します。一進一退の攻防の末、試合は惜しくも80-77で敗れたものの、多くの観客に興奮を届けました。
愛媛OV・俊野佳彦選手(松山市出身):
「苦しいシーズンだったんですけど、本当にこのクラブでやっていてよかったと思わせてもらえる瞬間だったので、本当に感謝しています」
愛媛は最下位になり、次回は西地区6位のバンビシャス奈良と4月20日と21日にアウェーで戦います。
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