岩手県陸前高田市出身で千葉ロッテの佐々木朗希投手が、4月7日のオリックス戦に先発登板しました。
自己最多111球の力投を見せ、見事今シーズン初勝利を挙げました。
今シーズン2度目の先発マウンドに上がった佐々木投手。
初回は3塁打を打たれた後に自身の暴投で先制を許すと、次の回には連続のフォアボールからタイムリーヒットを浴び2回までに2失点、自慢のストレートとフォークの制球に苦しみます。
しかし3回以降は投球スタイルを切り替えます。
パドレスのダルビッシュ・有投手直伝のスライダーを中心に組み立て、三振を積み重ねます。
終わってみれば失点は序盤の2点だけ。
佐々木投手は7回自己最多111球の力投を見せ、見事今シーズン初勝利(ロッテ5-2オリックス)を挙げました。
千葉ロッテ 佐々木朗希投手(陸前高田市出身)
「序盤はいいピッチングではなかったので、なるべく(多く)回を投げて貢献できるようにと思って投げた。1試合1試合頑張るので応援よろしくお願いします」
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