愛知県江南市は、市制70周年を記念して市内の名所や特産品が描かれたキーホルダーが出る「街ガチャin江南」を15日から設置する。
キーホルダーはアクリル製で、県内有数の進学校である私立滝中高や、学問の神様・菅原道真をまつる北野天神社、名物の麩(ふ)まんじゅう「餡麩三喜羅」など全10種類。観光スポットの一つ「布袋の大仏」は、SNSで話題になったサングラス姿でデザインされている。1回300円。
70周年を機に、市民の地元への愛着や、市外への魅力PRのため企画。名鉄江南駅や市役所など市内8カ所に設置される。15日から「こうなん藤まつり」が始まる藤の名所、曼陀羅(まんだら)寺公園にも期間中(5月5日まで)設置され、国の重要文化財の曼陀羅寺と藤の花をデザインしたキーホルダーもある。
市担当者は「全種類コンプリートに挑戦して市の魅力を知ってほしい。70周年を盛り上げたい」と話している。【川瀬慎一朗】
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