自宅の屋根の雪下ろしをしていた高齢の夫婦が落雪に巻き込まれケガをしました。
19日午後3時30分ごろ、北海道名寄市で自宅の1階屋根の雪下ろしをしていた84歳の夫と70歳の妻が屋根からの落雪に巻き込まれました。
2人は地面に転落し病院に搬送されました。
夫は脳出血の疑いがあり妻は頭や顔を打ちましたが、2人とも意識はあるということです。
当時、屋根には20~30センチの雪が積もっていて、屋根にかけられたハシゴを妻が下で押さえ、夫がハシゴを1.5メートルほど登りスコップで雪下ろしをしていました。
2人は、ヘルメットや命綱は身に着けていなかったということです。
警察は、雪下ろしの際はヘルメットや命綱を身に着けるよう呼び掛けています。
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