12月17日夜、静岡県藤枝市を走る新東名高速・下り線でミニバンがイノシシと衝突し、炎上しました。ミニバンには運転手も含めて計6人が乗車していましたが、いずれも車内から脱出し、全員の無事が確認されています。

12月17日午後7時10分頃、藤枝市岡部町の新東名高速・下り線135キロポスト付近をミニバンが走行していたところ、横道から突然イノシシが現れ衝突しました。

この事故でミニバンから火が出たものの、乗車していた6人はいずれも車内から逃げ無事が確認されています。

一方で、警察によるとミニバンがイノシシと衝突した際に破片が周囲に飛び散り、その破片によって別の車が事故に巻き込まれたという情報もあり、現在確認を進めています。

また、イノシシは即死しました。

この事故の影響で、現場付近は午後7時25分から片側3車線道路のうち第2車線と第3車線の通行が規制されています。

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