伝統工芸品の「岐阜提灯」に日本画を描いた展覧会が、岐阜市で開かれています。

 岐阜市小熊町のオゼキAKARI倉庫には、岐阜提灯の灯りに照らされた15人の日本画家の作品が展示されています。

 力強い目の龍がバナーと提灯にそれぞれ描かれた「墨龍図」は、平面と立体で見え方が異なる龍の姿を楽しむことができます。

 鮮やかなキキョウが描かれた「桔梗」は、提灯の明かりに照らされ、背後のササユリの白さが際立つように描かれています。

「岐阜提灯と十五人の日本画家展」は12月17日午後4時まで開かれています。

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