クリスマスを前に東京都国分寺市の「松本園芸」で、ポインセチアとプリンセチアの出荷が最盛期を迎えている。赤やピンクに染まったハウス内では、従業員が手入れに追われていた。
同園では猛暑による生育不良で、出荷が例年より1週間ほど遅れたが、12月中旬までに18品種1万3000鉢を出荷する予定。直径15センチの五寸鉢が売れ筋だが、最近は若い人を中心に、より小さいサイズも人気だという。
同園の松本好高代表(76)は「クリスマスをポインセチアやプリンセチアと一緒に楽しんでもらえたらうれしい」と笑顔で話した。【新宮巳美】
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