能登半島地震の犠牲者は、「災害関連死」が「直接死」を上回る見通しです。

石川県は13日、合わせて15人の災害関連死を認定しました。
うち1人は自殺によるものです。

今後、市や町が正式に認定しますが、石川県外での認定者も含め、これで災害関連死は235人、直接死の227人を上回ります。

県は「災害関連死を極力なくそうと市や町と連携して対応してきたが、このような結果になったことは残念である」として、今後も見守り活動などに力を入れていくことを強調しています。

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