北海道札幌市西区で11月6日、ドッグラン周辺の草地を歩くヒグマが目撃されました。
警察によりますと、目撃されたのは札幌市西区小別沢の山林で6日午前9時40分ごろ、隣接するドッグランで飼い犬を遊ばせていた利用客がクマが歩く姿を目撃しました。
客から情報提供を受けたドッグランの店員が110番通報。
ドッグランは柵に覆われていて、利用客と犬はすぐに避難して被害はありませんでした。
クマは体長約1メートルとみられていて、警察が駆け付けた時には北東方向の山の中へ立ち去っていて痕跡も見つかっていません。
小別沢地区では2024年中、複数回クマの目撃情報が寄せられていて市などが警戒を続けています。
2024年に入ってからの北海道内のクマの目撃件数は11月7日現在、2500件を超え「2517件」となっています。
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