北海道北見市の国道で、制限速度を50キロ以上オーバーして車を走らせたとして、義務教育学校に勤める24歳の女性教師が停職1か月の懲戒処分を受けました。
北海道教育委員会が11月7日、発表しました。
道教委によりますと、女性教師は5月26日、北見市の国道で、法定速度が60キロのところ、約2倍の114キロで走行し警察に検挙されました。
この日は祝日で、女性教師は休みでした。
女性教師は「用事があって急いでいた」と話していて、道教委は7日付で停職1か月の懲戒処分としました。
また、オホーツク地方の小学校に勤める49歳の男性教師は6月15日、佐呂間町の国道で、法定速度60キロのところ、104キロで走行し警察に検挙されました。
男性教師は「急いでいた」などと話していて、道教委は7日付で減給1か月の懲戒処分としました。
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