大津町はパワハラやセクハラを行ったとして、会計年度任用職員を30日付で減給の懲戒処分としました。

減給10分の1・1カ月の懲戒処分を受けたのは、大津町の商業観光課に勤務する33歳の会計年度任用職員です。

町によりますと、この職員は去年4月ごろから同僚や関係団体の職員に対して、「あなたは仕事ができない」と発言したほか、業務中に女性職員の頭の臭いをかいだり、ボールペンでわき腹をつついたりするなどのセクハラを繰り返したということです。

職員は31日付で任期が満了し退職。町の聞き取りに「反省している。申し訳ない」と話しています。

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