保険会社に交通事故の治療に関する虚偽の申請書を送り、現金約220万円をだまし取った疑いで、鹿児島県霧島市の柔道整復師の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、霧島市隼人町姫城の柔道整復師、玉城拓哉容疑者です。

警察によりますと玉城容疑者は、2024年4月から5月にかけて、自身が経営する整骨院で、交通事故によるけがや、施術をした事実がない人を施術したかのように装って、保険会社に虚偽の申請書を郵送し、現金約220万円をだまし取った疑いが持たれています。

保険会社の関係者から警察に情報提供があり発覚したもので、警察の調べに対し、玉城容疑者は容疑を認めているということです。

警察は余罪があるかなどについて、引き続き調べを進めています。

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