静岡県外で未成年の少女にわいせつな行為をしたとして、静岡市職員が懲戒免職処分となりました。静岡市は被害者保護を理由に事案の詳細を公表していません。

10月29日付で懲戒免職処分となったのは静岡市会計室の男性主任主事(36)で、2023年、静岡県外で未成年の少女にわいせつな行為をしました。

市によると当該行為は2024年7月下旬になって県外の警察から静岡市に連絡があったことで発覚し、男性主任主事は10月下旬に強制わいせつ容疑で書類送検されています。

一方で、静岡市は被害者保護を理由に事件が起きた日時や場所、詳細について明らかにしていません。

静岡市の大村明弘 総務局長は「市民の行政に対する信頼を損ねたことに対して深くお詫び申し上げる」とコメントしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。