今年6月、新潟市中央区のブランド品などの買い取り専門店に押し入り現金を奪おうとした強盗未遂などの罪に問われている愛知県名古屋市の設備工・長友龍斗被告(20)の判決公判が10月28日、新潟地裁で開かれました。
判決公判で塚本友樹裁判長は、長友被告が自らSNSを通じて闇バイトに応募し、事前に凶器を準備するなど犯行の実行役として重要な役割を果たしたと指摘。
さらに、仮面ライダーの悪役・ショッカーのような衣装を着ての犯行は被害者にも大きな精神的苦痛を与えたとする一方、反省の態度を見せているなどとして懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
弁護側は控訴しない方針です。
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