今年2月、自分のスマートフォンを使って、20代女性の性的な画像データを他人に送信した疑いで、38歳の男が再逮捕されました。男は去年12月、アルコールの影響で女性が泥酔した際に、女性の性的な姿を撮影した疑いで逮捕されていました。

性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで再逮捕されたのは、長岡市に住む無職の男(38)です。

男は去年12月に、20代女性がアルコールの影響で泥酔したことに乗じて性的な姿態を自分のスマートフォンで撮影し、今年2月、その画像データをアプリを通じて県内在住の成人男性に送信した疑いが持たれています。

事件は、男が去年12月に20代女性の性的な姿態を撮影したことにより逮捕され、その捜査の過程で、スマートフォンを解析したところ発覚。

警察によりますと、県内の成人男性へ女性の性的姿態の画像データを複数枚送信していて、他の男性にも同じ画像データを送信しているとみて捜査しているといいます。

ただ、男はインターネット上などには拡散していないということです。

警察の調べに対し、男は「画像を送ったことに間違いない」と容疑を認めていて、警察は男に余罪があるとみて事件の経緯について詳しく調べています。

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