京セラを創業した故稲盛和夫氏の経営哲学を学ぶ「沖盛塾」の代表世話人を務める沖縄環境企画の大城安世代表取締役、タカダの高田憲一常務取締役らが25日、沖縄タイムス社を訪れ、子どもの貧困解決を目指す「沖縄こども未来プロジェクト」(代表・武富和彦沖縄タイムス社長)に50万円を寄付した。
沖盛塾としての寄付は4度目で、会員企業48社から募った。大城代表取締役は「地域社会をよくするため、困っている人の手助けができれば。沖縄の子どもたちが元気に育っていけるよう、継続的にサポートしたい」と話した。武富代表は「沖縄の貧困問題が過去の話になるように、一緒に取り組んでいきたい」と感謝した。(社会部・末吉未空)
(写図説明)武富和彦代表(右から2人目)に寄付金を手渡すタカダの高田憲一常務取締役(右)、沖縄環境企画の大城安世代表取締役(同3人目)、ベストビジネスコミュニケーションの與儀政作社長(同4人目)、レキサンの島村賢太代表取締役=25日、那覇市・沖縄タイムス社
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