雪や凍結による高速道路での事故を防ぐため活動する作業車の出動式が、10月23日に岩手県盛岡市で開かれました。

出動式にはNEXCO東日本の職員や県警高速隊の隊員など約80人が出席し、はじめに除雪作業の安全を願って神事が行われました。

NEXCO東日本盛岡管理事務所では、東北自動車道と八戸自動車道の一部区間あわせて98キロあまりで除雪などの作業を担当しています。

路面の温度が0度以下になる予想のときは凍結防止剤をまく作業もしていて、23日は散布車など20台の車両が並びました。

NEXCO東日本盛岡管理事務所 加藤亮所長
「高速道路ご利用の皆さまに走行の安全・快適を提供すべく、しっかりと雪氷作業を行っていきたい」

NEXCO東日本盛岡管理事務所では、11月1日から2025年4月末まで高速道路の除雪や凍結防止剤の散布にあたります。

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