22日午前、南島原市の市道で、中学生と教員が乗った車が電柱にぶつかり、中学生など6人が重軽傷を負いました。
事故があったのは、南島原市深江町丙の市道です。
警察によりますと、22日午前10時20分ごろ、島原市立第三中学校の生徒や教員合わせて9人を乗せたワンボックスカーが道路わきの電柱に衝突しました。
車には、生徒7人と教員2人が乗っていて、このうち教員2人が太ももを骨折するなどの重傷のほか、生徒4人が顔から血を流すケガだということです。
いずれも意識はあり、命に別条はありません。
現場は、片側1車線の緩やかな上り坂で、発生当時は雨が降り、路面が濡れていたということです。
ワンボックスカーは教員が運転していたということで、警察が事故の原因などを調べています。
事故現場の周辺は、全面通行止めとなっています。
(22日正午時点)
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