宮崎市の高松橋は、改修工事のため、21日から車道が全面通行止めとなっています。けさの通勤時間帯は、大きな混乱はなかったものの、周辺の橋で交通渋滞が発生しました。
1982年に建設された宮崎市の高松橋は、老朽化に伴う改修工事のため21日から12月10日まで車道が全面通行止めとなっています。初日の21日は、橋の手前で通行止めに気付き、引き返す人の姿が見られました。
(秦萌記者)
「高松橋から1本北側の宮崎大橋です。現在、午前8時で、車はゆっくり流れてはいるものの、交通量はかなり多くなっています。」
高松橋の通行止めにより、北側の宮崎大橋や、南側の天満橋の交通量が増加。宮崎市によりますと、大きな混乱はなかったものの、通勤ラッシュの午前8時から8時半にかけて、宮崎市中心部に向かう車線が普段よりも渋滞していたということです。
宮崎市は、11月12日に交通量調査を行い、対策を検討したいとしています。
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