10月17日午後、丸亀市の国道で下校中の小学生の男の子が軽ワゴン車にはねられる事故がありました。男の子は肋骨を折る重傷です。
17日午後3時50分ごろ、丸亀市綾歌町栗熊西の国道32号で、横断歩道を歩いて渡っていた小学5年生の10歳の男の子が西から直進してきた軽ワゴン車にはねられました。この事故で、男の子は肋骨を折る重傷を負い、病院に運ばれましたが、命に別条はないということです。
警察は、車を運転していた高松市上福岡町の運送業、松尾信之容疑者(71)を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。取り調べに対し松尾容疑者は、「事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
現場は片側2車線の信号機がある交差点で、男の子は近くの小学校から1人で下校中でした。警察は、松尾容疑者が信号を無視して事故を起こした疑いがあるとみて詳しく調べています。
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