福岡県久留米市の公園で遊んでいた5歳の女の子が遊具から落下しケガをしました。
遊具からはボルトが抜き取られていて、久留米市は警察に被害届を提出しました。
久留米市によりますと、10月5日、久留米市の田主丸公園のアスレチック遊具で遊んでいた5歳の女の子が、デッキから降りようとした際にデッキを支える木材がぐらついたため女の子はバランスを崩しネットに落下しました。
女の子は顔に擦り傷を負いましたが軽傷だということです。
久留米市が遊具を点検したところ、デッキに使用された木材のボルトが2本がなくなっていました。
8月に点検した際には異常がみられなかったため、市は何者かがボルトを抜き取ったと判断し、うきは警察署に器物損壊の疑いで被害届を提出しました。
市は、遊具への立ち入りを当面の間禁止するとともに、周辺のパトロールを強化しています。
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