自転車で車の前に飛び出す妨害行為を繰り返し、「ひょっこり男」と呼ばれた男が裁判で「反対車線の歩道に渡ろうとしただけ」などと述べました。

成島明彦被告(37)は千葉・柏市の路上で、自転車に乗って車の目の前に飛び出し、通行を妨害した罪に問われています。

成島被告は16日の被告人質問で、車の前に飛び出した理由について「反対車線の歩道に渡ろうとしたが、対向車が来て衝突すると思い戻った」と述べました。

成島被告は7月の初公判で、「他人に危害を及ぼすような運転はしていない。妨害をするつもりはなかった」などと起訴内容を否認しています。

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