車内に響き渡る衝突音と悲鳴。追突事故の瞬間が捉えられていました。

現場は愛知・知立市の交差点。後ろで信号待ちをする白い車。

運転手が下を向き、何かを操作するような動きを見せたまさにその時、車がいきなり動き出し、勢いよく突っ込んできました。

すると、車から30代から40代とみられる運転手が降りてきました。

この後、被害者は男の想定外の行動を目撃することになります。

撮影者:
全く向こうからこちらに声をかけるとかなくて、ぶつかった衝撃でナンバープレートが後ろの車も、ぐにゃって曲がって、それを直していました。自力で…。

運転していた男は、事故を起こしたにも関わらず、相手の心配よりも自分の車を気にしている様子です。

その後、ようやく被害者の車をじろじろと眺めると、何事もなかったかのように車に戻り、現場から走り去っていったのです。

あっけにとられていた被害者はすぐに通報。警察は運転手の行方を追っています。

この事故によるけが人はいませんが、被害者によると車の修理代は30万円以上かかるということです。

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