北アルプス八方尾根で50代の女性が下山中に転倒して負傷し、ヘリコプターで救助されました。

遭難したのは名古屋市の公務員の女性(57)です。

女性は14日、八方尾根(標高約2630メートル)を下山中に転倒してけがをしました。

午前9時前、同行者の夫から救助要請があり、長野県消防防災ヘリが10時40分頃、女性を救助し、松本市内の病院に搬送しました。

消防によりますと、女性は頭部などを負傷していましたが 搬送時、意識はあったということです。

女性は13日、夫と2人で八方尾根登山口から入山していました。

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