米の収穫時期を迎え、県内で農作業中の事故が相次いでいます。13日午後、高千穂町で農作業用の小型運搬車が農道から転落する事故があり、運転していた80代の男性が死亡しました。
13日午後2時50分ごろ、高千穂町下野の農道で農作業用の小型運搬車がおよそ5メートル下の農地に転落しました。この事故で運搬車を運転していた、尾崎啓二郎さん88歳がドクターヘリで病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。警察によりますと、尾崎さんは、家族で稲刈りの作業中だったということです。県内では、12日、えびの市の農業倉庫で玄米が入った袋の積み上げ作業をしていた60代の男性が、崩れ落ちてきた袋の下敷きとなり、死亡する事故も起きています。
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