東京医科大学の元受験生の女性28人が、女性の点数を一律で減点されたのは不当だと訴えた裁判で、最高裁は上告を受理しない決定をし、大学側に支払いを命じた判決が確定しました。

二審の東京高裁は、控訴した元受験生の女性16人のうち、15人について、大学側に合わせて約2080万円の支払いを命じましたが、9人が上告していました。

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