群馬・伊勢崎市の家族3人死亡事故で、前橋地検は危険運転致死傷の罪に訴因変更するよう請求しました。
この事故は2024年5月、伊勢崎市でトラックが乗用車に衝突し、塚越湊斗ちゃん（当時2）と父親の寛人さん（当時26）、祖父の正宏さん（当時53）が死亡したものです。
前橋地検は11日、トラック運転手の鈴木吾郎被告（70）について、アルコールの影響で正常な運転が困難だったと認定し、過失運転致死傷の罪から危険運転致死傷の罪に変更するよう裁判所に請求しました。
遺族は「訴因変更の連絡を受け、ほっとした。裁判を見届けたい」とコメントしています。
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