佐賀県を訪問中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは地元の幼稚園などの子ども達と笑顔で触れあわれました。初めての地方公務は、笑顔の交流でスタートしました。

11日昼前、愛子さまは佐賀空港に到着されました。

出迎えた県知事に「2日間どうぞよろしくお願いします」と挨拶をされました。また愛子さまは、初めての地方公務にあたり、緊張していると率直に明かし、以前側近だった佐賀県警の本部長には「お久しぶりです」「お元気でしたか?」と再会を喜ばれました。

愛子さまは空港周辺に集まった人たちに笑顔で手を振り、最初の訪問先の佐賀県庁に到着されました。

再度出迎えた知事から、両陛下が28年前に県庁を訪問されたことなどを紹介されると笑顔を見せ、地元の幼稚園やこども園の子ども達に歩み寄られました。

子ども達からは、「ようこそ佐賀県へ!」「愛子さまかわいい!」と声が上がり、愛子さまは「何歳ですか?」「幼稚園は楽しいですか?」「保育園ではどんなことをするのが好きですか?」「流行ってるの?」「リレーもしてるんだ」など、子ども達と目線を合わせて声をかけ、運動会や好きな遊びなどについて会話を弾ませられました。

午後には、市内のスタジアムを訪れ、5日に両陛下が開会式に出席された際と同じロイヤルボックスに着席し、「国民スポーツ大会」の陸上競技を観戦されます。

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