今年の「SENDAI光のページェント」は、12月6日から20日間開催されることが決まりました。資金難のため去年より点灯区間が縮小されます。

「SENDAI光のページェント」は今年、仙台市役所の建て替えに伴い、勾当台公園市民広場が会場として使用できません。

協賛金の減少により、実行委員会はクラウドファンディングで資金を募りましたが、目標金額に届かなかったため、今年は去年よりも150メートル短い450メートルの区間で明かりが灯されます。

光のページェント実行委員会 丸山哲史実行委員長
「お祭りやイベントというのはあって、当たり前のように感じてしまいがち、楽しんでもらうとともに、みんなでこのイベントを開催して続けていきましょうという思いを共感してもらいたいと考えています」

開催期間は12月6日から20日間で、人出は去年より40万人ほど少ない約160万人が見込まれています。

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