女性向け風俗店の創業者と運営会社が約3億円の所得隠しを指摘されました。

所得隠しを指摘されたのは、女性向けの派遣型風俗店を全国展開する「東京秘密基地」の創業者の男性(41)と運営会社「HKC」です。

創業者の男性は、店の売り上げの一部を除外して所得が少ないように見せかけ、運営会社は、業務委託費の名目で男性側に多額の金を支払っていましたが、業務委託の実態がないと判断されたということです。

東京国税局は、男性と運営会社にあわせて3億円余りの所得隠しを指摘し、所得税や法人税など約1億5000万円を追徴課税したとみられます。

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