暴力団に加わるよう脅迫し男性を監禁したなどとして、暴力団員の男2人が9日朝、送検されました。

監禁致傷の疑いで9日朝、送検された、指定暴力団共政会正木組組員の井伊貞夫容疑者(37)と西川恒平容疑者(42)は今年6月、広島市中区西平塚町のビル敷地内で20代の男性に向かって、消火器を振りかぶり「これで頭を割られるか、おとなしく上に上がるか選べ」などと脅迫し、ビルの一室に監禁したうえで暴行し、顔面打撲などのけがをさせた疑いが持たれています。

警察は、男性を正木組に加入させる目的の組織的な犯行とみて捜査しています。

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